フリューは1月29日、平成時代のプリの写りがAI変換で楽しめるイベント「AI歴代バズプリ」を2月1日から開始すると発表した。第1弾は2月1日～3月5日、第2弾は3月5日～4月4日、第3弾は4月4日～5月7日まで。

本イベントは、実施期間中にアミューズメント施設内のフリュー対象プリ機で撮影したプリを、AI技術で過去機種の写りに変換できるというもの。変換できる写りは、2011年発売の「LADY BY TOKYO」、2015年発売の「KATY」、2018年発売の「SUU.」の計3機種。

本イベントには、対象プリ機で撮影したプリントシールに印字された15桁のIDを特設サイトで入力することで参加できる。その後、撮影したプリの中から1枚、AI変換したいプリを選べば、平成時代のプリの写りが再現された画像が手に入る。1回の撮影でIDは2つ付与されるため、1撮影につき最大2枚の変換が可能。

また、変換したプリの写りに合わせて撮影背景やスタンプなどをデコレーションできる機能も。実際に当時の機種に搭載していた背景やスタンプなどが登場する。

本施策の担当者は「プリ」が“懐かしい・エモい”といったような平成を代表するコンテンツであることに着目。

「当時のプリを懐かしく思う方、体験してみたい方など、誰にでもエモさ・楽しさ”を感じてもらい、『撮ってみたい』と話題となるような企画に仕上げました」（担当者）。