ソニー・バンダイナムコがグローバルIPを創造
ソニーは、10年後のビジョンとして「Creative Entertainment Vision」を掲げ、魅力あるIPの創出と育成に取り組む。ゲームや音楽、映画、アニメなどの境界を超えてIPを拡張することでファンとのエンゲージメントを深め、IP価値の最大化を推進してきた。
バンダイナムコは、2025年4月からの中期計画における中長期ビジョン「Connect with Fans」のもと、IP価値の最大化をはかることを目指す「IP軸戦略」をグローバル市場で展開している。
Web3スタートアップのガウディは「ファン国家」をビジョンに掲げ、ブロックチェーンやLLM(大規模言語モデル)などの先端テクノロジーを活用し、これまでにない新しい体験をIPファンに届けてきた。2025年には、会員登録者数1950万人・海外利用率99%の世界最大級のアニメ・マンガコミュニティサイト「MyAnimeList」をグループ傘下に迎え入れ、グローバルファンとの接続も強い。
今回の戦略的パートナーシップでは、3社が有する強みとアセットを掛け合わせることで、世界中のIPファンにより面白く、より新しい、次世代のエンターテインメント体験を届け、エンターテインメント業界の新たなエコシステムを創ることを目指す。
IP創出・次世代クリエイターの育成、日本が誇るIPの海外展開、ブロックチェーン技術を活用したファンやクリエイターが安心して参加・活動できるエコシステムの構築、生成AI技術を活用した新たなエンターテインメント体験の創出などを推し進める。
