なぜあの企画は通るのか ヤマサ醤油が明かす、選ばれる提案の分岐点

ヤマサ醤油の取り組み。2025年、CMキャラクターの俳優・大泉洋の誕生日を記念し、応援広告を掲出した施策。「ヤマサ 万能クッキングたれ Yummy!」のプロモーションの一環で、韓国の誕生日広告文化“センイル広告”に着想を得て、ヤマサ醤油の遊び心とお客さまへの感謝を伝えた。

戦略と実行の「線」がつながっているか

マーケティング施策は、企画書の中で完結するものではない。実行段階では、社内外の関係者によって改善や調整が重ねられていく。その観点で西谷氏は、実行段階まで見据えた納得感や伴走姿勢を重視しているという。

「消費や生活者が変化するスピードが非常に目まぐるしい時代です。そんな環境下でも、生活の未来や兆しを予測し、現実とのギャップを追っていく姿勢があるかどうかを重視しています。過去データや成功実績、見えているトレンドだけでなく、生活者の行動や気持ち、空気感の変化まで含めて捉えられていることが大切だと思います」(西谷氏)。

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