NTTドコモのモバイル社会研究所は4月6日、生成AI利用率が過半数に達したことを発表した。全国の15歳から69歳を対象に、生成AI利用率を集計。2025年2月と2026年2月の回答結果を比較したもの。
生成AI利用率の前年比較。
調査によると、回答者のうち、対話・相談、検索・テキスト生成、動画・画像・音楽生成において、生成AIをひとつ以上利用したことがあると答えた割合は51%。前年度の27%と比較するとほぼ倍増となる結果を見せている。
利用シーンごとに見ると、プライベートの全年代の利用率は46%(前年比23ポイント増)、仕事・学業での利用率は38%に(前年比28ポイント増)。いずれの年代でも利用率は拡大しており、特に10代から20代はプライベートで68%、仕事・学業で63%と過半数を超える利用率を見せた。
生成AI利用率の前年比較 (年代別・単一回答)
「生成AIを週1度以上使用」対話・相談は約2割、動画・画像・音楽生成は約1割
プライベートでの生成AIを用いた「対話・相談」および「動画・画像・音楽生成」の利用頻度についての調査では、利用頻度が「ほぼ毎日」「週1回以上」と回答した割合が「対話・相談」で22%、「動画・画像・音楽生成」では10%に。
プライベートでの対話・相談の利用頻度 (性年代別・単一回答)の結果。
プライベートでの動画・画像・音楽生成の利用頻度 (性年代別・単一回答)
「対話・相談」では男女を問わず若年層で利用頻度が高くなる傾向が見られた。一方で「動画・画像・音楽生成」では若年層に加え、男性30~40代でも利用頻度が高くなっている。




