キリンビバレッジは5月19日、「キリン 午後の紅茶」の新テレビCM「はじまりの午後」篇の放映を開始した。ブランドキャラクターを務める目黒蓮が出演し、“紅茶文化の聖地”として知られる英国を訪れる内容だ。
「午後の紅茶」では過去にも英国のアフタヌーンティー文化を描いたCMがあったが、キリンビバレッジ マーケティング部の位川晃平氏によると、「ここ数年で、ここまで本格的に英国を舞台としたCMを制作したのは初めて」だという。
「キリン 午後の紅茶」の新テレビCM「はじまりの午後」篇
「午後の紅茶」は、1986年の発売以来、2026年で40周年を迎える。節目の年に向け、同社はレギュラーシリーズのストレートティー、ミルクティー、レモンティーも同日にリニューアル発売した。
今回のCMで描かれるのは、目黒が紅茶文化を“教える”姿ではなく、初めて英国を訪れ、現地の人々との交流を通じて紅茶の魅力に気付いていく姿だ。CMでは、「日本で手軽に美味しい紅茶を楽しんでほしい」という思いから生まれた「午後の紅茶」とともに、目黒が英国を旅する。食べるものも話す言葉も違う世界中の人々が、紅茶を囲んで笑い合う姿を通じて、紅茶が世界中で飲まれている理由を探っていく。
CMは「世界中で水の次に多く飲まれているものはなんでしょう。それは紅茶です」というナレーションから始まる。続いて、「食べるものも話す言葉も違う。でも、みんなが同じものを飲んで笑っている。そこにはきっと、紅茶ならではの秘密があるんだと思う」と展開。「はじまりは、この国の午後でした。新しくなった午後の紅茶、今年40周年です」と締めくくる。
なぜ、40周年のCMで英国を舞台にしたのか。背景には、「午後の紅茶」が掲げる“紅茶の幸せを広げるブランド”という考えがある。位川氏は「『午後の紅茶』は、紅茶のおいしさはもちろん、その先にある楽しさや幸せを、たくさんの方に感じていただきたいと考えています」と話す。
