「キリンといえばサッカー」はどう作られたか 48年支援をブランド資産に変えた設計思想

次世代育成や多様性へ広げた「裾野拡大期」

2000年代に入ると、企業の社会的責任(CSR)という文脈が重視されるようになり、キリンのサッカー支援は「裾野拡大期」に入る。なでしこジャパンの支援、将来の日本代表を育むという観点から、U-23やU-20、U-17といったアンダーカテゴリーへの拡張、さらに全国各地でのサッカー教室など、対象は代表戦だけではなくなった。

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