他社協業とAI活用で市場の「伸びしろ」を切り拓く、アンカー・ジャパンのR30のホープ

次世代を担う若手マーケター・クリエイターを紹介する月刊『宣伝会議』の連載『R30のホープたち』。新たな時代を担うホープたちはどのようなポテンシャルを秘めているのだろうか。今回は、アンカー・ジャパンで活躍する舘川嗣佳さんに話を聞いた。

※本記事は月刊『宣伝会議』9月号の転載記事です。

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舘川嗣佳さん

アンカー・ジャパン
事業戦略本部チャージング事業部

2023年入社。入社以来一貫して充電関連製品のブランドマーケティング業務に従事。新製品発売時の戦略立案から実行、クリエイティブ制作ディレクション等を担当。

注目のマーケティングキーワード「ショッピングアシスタント」
AIが購買を支援・代行する「ショッピングアシスタント」や「エージェンティックコマース」の普及に注目しています。AI主導のシステムによりオンラインでの購買が自動化されていくからこそ、今後はオンラインだけではなくオフラインでの体験価値が相対的に上がっていくと考えています。直営店や家電量販店で製品に触れ、充電の速さや便利さを直接体感していただく機会を、ブランドとして大切にしていきたいです。

より多く打席に立てる環境目指し、日系消費財メーカーから転職

モバイル充電ブランド「Anker」などを展開するAnker Japan。同社でモバイルバッテリーやUSB急速充電器など充電関連製品のマーケティングを担当するのが、入社3年目の舘川嗣佳さんだ。

新製品ローンチプランの策定や広告出稿を通じた売上・利益の最大化といった短期的なミッションと並行して、中長期的なブランド戦略の立案や他社との協業施策まで、オンライン・オフラインを問わず幅広い業務を担っている。

学生時代は文化人類学の専攻だったという舘川さん。幼い頃から「どうすれば周囲に喜んでもらえるか」を考え行動することに喜びを感じていたこと、また家族が外資系の消費財メーカーでマーケティング職に就いていた影響から、消費者の心を動かす仕事に憧れを抱くようになったという。

新卒で日系の消費財メーカーに入社。その後、20代後半を迎え、今後の生活環境の変化も見据えながら、長期的にキャリアを築ける環境を求めて、2023年秋にAnker Japanへ転職した。

「より多く打席に立つ経験を積める環境」や「外資系でありながら日本法人の裁量権が大きい環境」を求めてのことだったという。

「当社には『First Principle』『Seek Ultimate』『Grow Together』という3つのバリューが深く浸透しており、……
 

…この続きは7月31日発売の月刊『宣伝会議』9月号で読むことができます。

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