YouTubeチャンネル「広告ウヒョー!」が主催する「第2回学生広告日本一決定戦」の本選が虎ノ門広告祭の4日目にあたる10月12日に開催された。同コンペは、未来の広告業界を担う若い世代にクリエイティブの機会を提供し、優れた才能を発掘することを目的としている。第2回となる今回の課題は、亀田製菓の協賛のもと、「Z世代が『亀田の柿の種』を食べたくなるアイデア」がテーマとして掲げられた。全国52大学に加え、海外の大学からも応募があり、グラフィック、ムービー、ストラテジーの3部門でファイナリストが選出された。審査の結果、多摩美術大学が全部門で最優秀賞を獲得する快挙を成し遂げた。
Z世代への新たなアプローチを競う学生たちの戦い
本大会は、CMプランナーの福里真一氏らが運営するYouTubeチャンネル「広告ウヒョー!」が、未来のクリエイティブ界を担う若者の才能を育むために企画したものである。福里氏は、既存の広告を評価するだけでなく、「これからも良きクリエイティブが作られ続けるためには、若い世代が広告に興味を持ったり、チャンスが与えられたりしないといけない」という思いから本大会を始めたと語る。
審査員には、課題提供企業である亀田製菓のマーケティング戦略部の佐藤唯氏をはじめ、広告業界の第一線で活躍するクリエイターが集結した。広告ウヒョー!のMC兼ワンスカイCMプランナーの福里氏、goen°アートディレクターの森本千恵氏、Droga5 Tokyoチーフストラテジーオフィサーの太田郁子氏、電通CreativeKANSAIクリエイティブディレクターの花田礼氏の5人が、学生たちのアイデアを評価した。
亀田製菓の佐藤氏は、学生たちが貴重な夏を「亀田の柿の種」に捧げてくれたことに感謝を述べ、「“お酒のおつまみ”というイメージを、皆さまならではのフレッシュな視点でどのような刷新していただけるのか楽しみにしている」と期待を込めた。