米アドエイジ誌のコンテンツマーケティング調査——57%のマーケターが予算は「増える」と回答

テクノロジーの発達やデジタルデバイスの浸透により、人々は24時間365日、常にネットに接続し、日々膨大な情報に接触するようになった。

アクセスできるチャネルが増え、接触する情報が増えれば増えるほど、情報・コンテンツに対する人々の要求は高くなっていく。

自社の情報やメッセージを消費者に受け取ってもらい、興味・関心を持ってもらうために、また企業へのロイヤリティを高めたり、購買行動に結び付けるためには、企業はその情報を質が高く魅力的なコンテンツの形に変えて届ける必要が出てきている。

米Content Marketing Institute(CMI)の調査によると、BtoB企業のマーケターの93%(昨年は91%)が、またBtoC企業では90%(昨年は86%)が何らかの形でコンテンツマーケティングを実践しているという。(CMI「B2B Content Marketing 2014」「B2C Content Marketing 2014」)

BtoB、BtoCを問わず「コンテンツマーケティング」への注目が高まる中、米アドバタイジング・エイジ誌は今年2月、エージェンシーや企業のマーケティング担当者191人を対象に、コンテンツマーケティングの実施内容や課題について聞く調査を実施した。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 864 / 1394 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ