【前回のコラム】「編集者として、人と人との狭間を埋めたい。(2)」はこちら
みなさん、こんにちは。フリーランスで編集をしている徳瑠里香です。前回は、企画編集を担当した「U25 Survival Manual Series」の本づくりについて書かせていただきましたが、私はU25シリーズを創刊したちょうど1年後の2013年8月にディスカヴァーから独立しています。今回は、独立後のお話をさせていただきます。
独立、と言っても私は現在、フリーランスという立場で講談社のWebメディア「現代ビジネス」に所属をしていて、ディスカヴァーでも書籍編集をゆるやかに続けさせてもらっています。基本的には講談社に通い、日々Webの記事を更新しているので、ゼロから仕事を取り成果でお金をいただくフリーランスとはちょっと違う働き方かもしれません。
「現代ビジネス」での編集をベースに、書籍を作りたいと思った方や、やってみたいと思う企画との出会いがあった場合、それ以外の時間を使って自分ができる範囲でやらせていただいている、といった感じです。
なぜ私がフリーランスになったのか、と問われれば、そこに覚悟や野望があったわけではなく、ご縁とタイミングとしか言いようがないのですが、当時(今もですが)、自分のなかで2つのことを模索していたように思います。“編集者の仕事のカタチ”と“自分自身の働き方”です。
「編集・ライター養成講座修了生が語る いまどきの若手編集者・ライターの生き方」バックナンバー
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