東京都練馬区は19日、同区の魅力を区内外に発信することを目的とした「Yori Dori Midori 練馬」プロジェクトをスタートした。
プロジェクトは、前川燿男区長が率いる今後の区政運営の方向性を明らかにした「みどりの風吹くまちビジョン~新しい成熟都市・練馬をめざして~」の策定に合わせて開始するもので、スローガンは「よりどりみどり」。
23区の中で最も緑被率が高い練馬区(緑被率=みどりの面積の割合。2015年練馬区調べ)。プロジェクトでは、緑あふれる同区の魅力を、区民参加型の施策を通じて発信していく。
特設サイトでは、樹木や植木はもちろん、人物、場所、道具、車両など「緑と共に写っている練馬区」の写真を区内外から募集する。Instagramやメール、郵送で集まった写真はサイトで随時公開されるほか、追って開催される写真展でも展示される。加えて、投稿写真を組み合わせたモザイクアートの制作も予定されている。
また、投稿された複数の「みどり色」を組み合わせて、プロジェクトオリジナルのみどり色「ねりまグリーン」をつくり、絵の具を今後の区のプロモーションにも活用していく。練馬区の独立記念日である8月1日(練馬区は1947年8月1日に板橋区から分離独立し、23番目の特別区てして誕生)には、ねりまグリーンを使って、練馬区の様々なスポットを紹介する区民参加型のCMをオンエアする予定としている。
企画は、博報堂ケトルが手掛ける。
写真の投稿は、5月末まで募集する。募集期間中は、CATVのJ:COMチャンネル、シネアド、西武線車内ビジョン、グラフィックと幅広いメディアで広告を展開し、プロジェクトの認知拡大と参加促進を図る。
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