みなさん、こんにちは。悩めるPRパーソンの赤坂です。PR歴23年を超えながらも、PRがもっとマーケティングに寄与できないだろうか…と悶々とした日々を送っております。
特に、いま最も僕が関心のあるテーマが、パブリック・リレーションズ発想でマーケティングに役立つ「自走するブランデッドなコンテンツ」をつくることができないか?ということです。
ソーシャルネットワークやスマートフォンの普及により消費者を取り巻く情報環境がさらに大きく変化し、その情報取得行動、ひいては購買行動も多様化しているということを前回も書きました。
この情報量の増大とデバイスの多様化に伴い、「アド・アボイダンス(広告を避けようとする傾向)」は年々強まってきていると言われています。ちなみにアド・アボイダンス(AD Avoidance)とは2008年に米「ADWEEK」に発表された概念です。
また消費者の可処分時間のうち、デジタルに費やす時間はますます増えており、博報堂DYメディアパートナーズメディア環境研究所の「
メディア定点調査2014
」でも、2014年はじめてPC、タブレット、携帯・スマホの合計時間がテレビの視聴時間を抜きました。
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赤坂 幸正(インテグレート 執行役員)
1969年宮城県石巻市生まれ。1992年大学卒業後、PR会社株式会社コムデックスに入社。長崎県のハウステンボスを中心に、福岡や佐賀などを巻き込んだディスティネーション企画を推進するなど、マーケティングPRの基盤を築く。さらに、2000年初頭に「アセロラ」「ココア」「機能性ヨーグルト」など食品分野における機能性PRのプロジェクトに数多く参画。
2007年株式会社アイ・エム・ジェイとインテグレートのジョイント企業3iへの参画を経て、2008年からインテグレートに所属。アカウントプランナーとして、マーケティング課題解決に向けた戦略シナリオとコンテンツ制作、統合型エグゼキューションプランニングに従事。
2009年より日本PR協会主催のマーケティングPRプランニング講座の講師も務める。
1969年宮城県石巻市生まれ。1992年大学卒業後、PR会社株式会社コムデックスに入社。長崎県のハウステンボスを中心に、福岡や佐賀などを巻き込んだディスティネーション企画を推進するなど、マーケティングPRの基盤を築く。さらに、2000年初頭に「アセロラ」「ココア」「機能性ヨーグルト」など食品分野における機能性PRのプロジェクトに数多く参画。
2007年株式会社アイ・エム・ジェイとインテグレートのジョイント企業3iへの参画を経て、2008年からインテグレートに所属。アカウントプランナーとして、マーケティング課題解決に向けた戦略シナリオとコンテンツ制作、統合型エグゼキューションプランニングに従事。
2009年より日本PR協会主催のマーケティングPRプランニング講座の講師も務める。
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