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ドライバーの“死角”をワイヤーアートで表現 — 日産が安全性の訴求を目的に展示会を開催

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日産自動車は、4月26日から5月6日までの11日間、ドライバーの死角に置かれたワイヤーアート「#死角アート BLIND SPOT ART」を展示。ムービーも公開している。

「#死角アート」は、ドライバー位置からは見ることのできない障害物を、モニターを通して把握できるという安全性を表現している。

運転席からは死角で見えない位置にあるワイヤーアートを、車両周辺確認技術「インテリジェント アラウンドビューモニター」の真上から見るような映像により、角度を変えた視点から見ることでワイヤーアートの造形の変化を楽しむことができるという。

開発背景には、どれほど注意深く周囲に気を配っていても、クルマに存在する「死角」を再認識してもらうこと、死角を補う「インテリジェント アラウンドビューモニター」技術の安全性を体感してもらう狙いがある。今回展示される作品は、角度によって見え方の変わる錯視的造形を得意としている作家の武藤裕志氏の協力のもとに実現した。

展示場所は、日産グローバル本社ギャラリー。展示期間内は、10:00〜20:00まで、ワイヤーアートを楽しむことができる。