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亀岡市とブリタがプラごみゼロを目指し連携 市民への啓もうや教材開発を推進

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京都府亀岡市と家庭用浄水器メーカーBRITA Japan(ブリタジャパン)は、使い捨てプラスチックごみのゼロ化などを目的とした包括連携協定を6月30日、締結した。今後は両者協力のもと、市の環境関連イベントの支援やリーフレット配布などを通じた啓もう活動を行うほか、市内の学校向けに教育用教材の共同開発を進める方針。

6月30日に開催された、京都府亀岡市とBRITA Japanの包括連携協定の調印式の様子。桂川孝裕同市長(左)とマイケル・マギーBRITA Japan社長。

同市は、2018年12月に「かめおかプラスチックごみゼロ」を宣言。その他、全国で初の「レジ袋完全禁止」を打ち出すなど環境問題にいち早く着手していた。一方で、BRITA Japanも全国的に、使い捨てプラスチックごみゼロの取り組みをさらに加速化させたい、との想いから、本協定の締結に至ったという。