Twitter Japanは12月22日オンラインにて、メディアを対象にTwitterのマーケティング活用に関するブリーフィングを行った。
会の冒頭では、Twitter Japanのグローバルビデオソリューションズ日本担当ジェイク ズウェルジキ氏が登壇。Twitter広告のアップデートについて説明があった。また直近、2020年10月~12月の第4四半期においては、国内のブランド広告は前年同月33%増加した。
今年から販売を開始した広告プロダクト「Braded Likes(ブランデッド ライクス)」の活用事例についても触れられた。
「Braded Likes」は、Twitterの「いいね」ボタンをカスタマイズできる商品で、今年7月よりベータ版のテスト提供を開始。Branded Likesを使うと、広告主はTwitterの「いいね」ボタンのアニメーションを24時間限定でカスタマイズすることができる。オリジナルのアニメーションは、広告主が指定したハッシュタグが含まれるすべてのツイートに対して表示される。なお、本機能の利用申請は受け付けていない。
セミナーには、「Braded Likes」を活用した日本マクドナルドの山野邊普人氏も登壇した。“月見バーガー”のキャンペーンで「Braded Likes」を活用したところ、発売日のツイート数は昨年比3.5倍。発売日終日Twitter上でトレンド入りするなど大きな話題となった。「ただ広告を表示させるだけではなく、LikeからLoveへ、よりブランドを好きになってもらうキャンペーンができた」と山野邊氏は振り返った。
月見バーガーのBraded Likes
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