ユーグレナは2022年1月1日付で、「広報宣伝部」を設置する。従来の経営戦略部コーポレートコミュニケーション(CC)課を部として昇格する。部長は北見裕介CC課長が就く。
食品や化粧品を扱う「ヘルスケア」領域をはじめ、バイオ燃料や遺伝子解析といった研究領域の拡大に伴い、社外向けコミュニケーションを強化する。これまで同社の情報発信は各事業部が主体で、CC課がそれをサポートする体制を採っていた。
「当社の多様な面を知っていただく機会が増えてきているが、バラバラな発信にとどまってしまっていた。いずれの領域にも通底するのは、社会課題の解決に向けて進むというモットー。今後は、各事業を横断して、ユーグレナについて知っていただくことに力を注ぎたいと考えている」(北見氏)
同日付で、ヘルスケアと研究開発の領域で、新たな業務執行体制も開始する。ヘルスケア事業とグループ会社の一部を「ユーグレナヘルスケアカンパニー」とし、カンパニー長に執行役員の福本拓元氏、Co-(共同)カンパニー長に同・工藤萌氏が就任する。
研究領域は、執行役員の鈴木健吾氏と、新たにユーグレナに参画する丸幸弘氏の二名体制となる。鈴木氏は最高技術責任者(CTO)、丸氏は最高研究開発責任者(CRO)に就任する。
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