電通グループでスポーツイベントの企画運営を手がけるジエブは3月31日、競泳の瀬戸大也選手のマネジメント契約を終了したと発表した。
瀬戸選手が2021年10月、日本水泳連盟から「肖像等の使用禁止に対する除外認定競技者」として認定されたことを受け、契約終了に至ったという。ジエブは、瀬戸選手から「飛躍のために新たな挑戦が必要だ」との申し入れがあった、とした。
日本水泳連盟は基本的に、競技者が連盟スポンサー以外のテレビCMや新聞広告、ポスター、チラシなど広く広告へ出演することを禁じている。例外は瀬戸選手が認定された「除外認定競技者」で、連盟が実施する海外派遣や合宿などの参加費は実費負担となるものの、広告出演などの商行為はしやすくなる。例外は連盟スポンサーとその競合企業。
瀬戸選手は2017年から20年まで、ANAが所属契約を結んでいた。終了後は「Team DAIYA」を立ち上げ、活動していた。
ジエブは競泳の池江璃花子選手や、プロボクシングの村田諒太選手、バスケットボールの渡邊雄太選手のマネジメントも行っている。
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