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「バウムクーヘンAI職人」に特別住民票、神戸市とユーハイムが事業連携

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ユーハイムは2月27日、スイーツの魅力発信を通じた産業振興に関して、神戸市と事業連携協定を締結。同社にとって自治体との初の事業連携協定締結となった。

その内容は、ユーハイムが開発したバウムクーヘンAI職人「THEO(テオ)」等を活用した神戸スイーツの魅力のプロモーションや、フードテック企業へのビジネス支援、神戸地産素材を使用したバウムクーヘンの開発、スイーツを通した人材育成など。

また、THEOによる新たな取り組みを「神戸発」として、神戸スイーツの名前と共に国内外に広くPRすることを目的に、神戸市よりTHEOが「特別住民票」の交付を受けた。

THEOは、AIを搭載したバウムクーヘン専用オーブン。職人が焼く生地の焼き具合を、画像センサーで解析し、その技術をAIに機械学習させデータ化、無人で職人と同等レベルのバウムクーヘンを焼きあげる。