カカクコムは5月29日、「食べログ」の飲食店情報ページ内に「環境や社会に対する取り組み」欄を新設したと発表した。飲食店がサステナビリティに関する自店の取り組みを発信できるようにしたもの。ユーザー側は、店選びをする際、環境や社会に配慮してどのような取り組みを行っている店かを知ることができる。
サステナビリティ情報を記入できる欄を新設した背景には、持続可能な社会の実現に向けた活動が、飲食業界において活発になっていることがある。フードロスや気候変動による食材調達難などの課題に対する取り組みや、子ども食堂の開催などだ。
店舗側は、無料の店舗会員登録をすると、「フードロスの削減」「サステナブル食材の活用」「ヴィーガンメニューの提供」「地域への貢献活動」「環境保護への取り組み」の5項目について、テキストと写真を掲載できる。「食べログ」における2023年5月現在の掲載レストラン数は約84万件、口コミ投稿数は約5320万件。
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