電通グループは10月27日、グローバル・チーフ・クリエーティブ・オフィサーに、国内事業を担う電通ジャパンの佐々木康晴・クリエーティブCEOが26日付で就任したと発表した。世界全体のクリエイティブ領域を統括し、現職も継続する。
佐々木氏は1995年電通入社。コピーライターとして勤務しながら、電通のインタラクティブ・クリエーティブチームの創設メンバーに。電通アメリカ(現=dentsu Americas)ECD(エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター)、電通第4CRプランニング局長などを経て、2021年に同社執行役員。2023年からdentsu JapanクリエーティブCEOに就任。
10月15日付で電通グループの「グループ・プレジデント ― グローバル・プラクティス」に就任したジーン・リン氏が管轄する、「グローバル・プラクティス体制」の発足に合わせ、就任した。プラクティスは電通グループがグローバルで提供するサービスをまとめた表現で、「グループを横断し、一体となってサービスを提供できる体制」(電通グループ五十嵐博・代表執行役社長CEO)。
佐々木氏のほかに、メディア領域ではウィル・スウェイン氏(チーフ・クライアントオフィサー ― グローバル・クライアント・ソリューション)、CXM(顧客体験マネジメント)領域は、ピート・スタイン氏(マークル/CXM プレジデントが就いた。
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