次世代を担う若手マーケター・クリエイターを紹介する月刊『宣伝会議』の連載『R30のホープたち』。新たな時代を担うホープたちはどのようなポテンシャルを秘めているのだろうか。今回は、アンカー・ジャパンで活躍する舘川嗣佳さんに話を聞いた。
※本記事は月刊『宣伝会議』9月号の転載記事です。
より多く打席に立てる環境目指し、日系消費財メーカーから転職
モバイル充電ブランド「Anker」などを展開するAnker Japan。同社でモバイルバッテリーやUSB急速充電器など充電関連製品のマーケティングを担当するのが、入社3年目の舘川嗣佳さんだ。
新製品ローンチプランの策定や広告出稿を通じた売上・利益の最大化といった短期的なミッションと並行して、中長期的なブランド戦略の立案や他社との協業施策まで、オンライン・オフラインを問わず幅広い業務を担っている。
学生時代は文化人類学の専攻だったという舘川さん。幼い頃から「どうすれば周囲に喜んでもらえるか」を考え行動することに喜びを感じていたこと、また家族が外資系の消費財メーカーでマーケティング職に就いていた影響から、消費者の心を動かす仕事に憧れを抱くようになったという。
新卒で日系の消費財メーカーに入社。その後、20代後半を迎え、今後の生活環境の変化も見据えながら、長期的にキャリアを築ける環境を求めて、2023年秋にAnker Japanへ転職した。
「より多く打席に立つ経験を積める環境」や「外資系でありながら日本法人の裁量権が大きい環境」を求めてのことだったという。
「当社には『First Principle』『Seek Ultimate』『Grow Together』という3つのバリューが深く浸透しており、……
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