10月1日発売の月刊『宣伝会議』11月号の特集テーマは「いま改めて考える『インサイト』の正体。」です。
今月の表紙は、映画監督・脚本家の首藤凜。
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『宣伝会議』11月号の特集テーマは
「いま改めて考える『インサイト』の正体。」
企業はかつてないほど多くのデータを手にしています。購買履歴、SNS上の声、検索行動、位置情報、さらには生成AIによる分析まで、生活者を理解するための情報は飛躍的に増えました。
しかし、その一方で、「なぜ、この商品を選ぶのか」「なぜ、その広告に心が動くのか」といった、人の本質的な動機を捉えることは、むしろ難しくなっています。データは行動を示しても、その背景にある感情や葛藤までは語ってくれません。
だからこそ今、改めて注目されるのが「インサイト」です。
本特集では、インサイトとは何かという基本的な考え方を整理するとともに、ニーズやファクトとの違い、人を動かすインサイトの見つけ方、そして商品開発やブランド戦略、コミュニケーション、クリエイティブへとつなげるプロセスを、多様な実例とともに解説します。
さらに、生成AIがリサーチや分析を担う時代に、マーケターやクリエイターだからこそ果たせる役割とは何かを考察。データ時代だからこそ求められる「生活者理解」の本質を、考えます。
巻頭特集では、ファイントゥデイ「TSUBAKI」、ハウス食品「フルーチェ」、カバヤ食品「タフグミ」、サントリー ビバレッジ&フード「ギルティ炭酸 NOPE」、コクヨ「大人のやる気ペン」、貝印「なでそり」、青山商事「みんなのスーツ」、OpenAIの事例を紹介しています。
【私の広告観】Vol.335 上白石萌音さん
今月本連載に登場するのは、映画やドラマ、音楽など多彩なフィールドで活躍中の上白石萌音さん。
主演を務める2026年10月13日スタートのTBS系火曜ドラマ『いろはの恋は時代をかける』での役作りや「論語」との出合いをはじめ、一生活者として客観的に楽しむ広告カルチャーへの思い、そして言葉を通じたコミュニケーションのあり方について話を聞きました。
月刊『宣伝会議』2026年11月号

▼特集1
いま改めて考える
「インサイト」の正体。
・「なぜ?」という問いを起点に、
人を動かす鍵を見つけ出す
南雲克明
・行動の「点」ではなく「線」を辿り、
生活者の不完全な本音と深層心理に迫る
佐藤実
・表情の変化や違和感の探求から、
人間の本質的な欲求と共通価値を紡ぎ出す
高井隆一郎
・データの中の「違和感」を起点に、
人間を動かす本質的な理由を探る
守口剛
・「艶髪」の意味を時代に合わせて再編集
TSUBAKIが紐解く現代女性のインサイト
ファイントゥデイ
・「子どもの頃、やってみたかった」
大人の本音がつくるフルーチェの新需要
ハウス食品
・「エナドリと併買」から見えた
“集中したい時の相棒”、「タフグミ」
カバヤ食品
・「建前の否定」と「欲望の肯定」が拓く
炭酸飲料市場における“ストレス溶解”の新需要
サントリー ビバレッジ&フード
・子ども用IoT文具に熱視線を送った大人たち
「最初の10分」と「孤独」に見つけた学習の壁
コクヨ
・「親のものをこっそり使う」すれ違いに着目
五角形のカミソリが解き明かす親子の本音
貝印
・サイズ選びや裾直しの手間を削ぎ落とし
1万2980円で拓く「スーツの入り口」
青山商事
・AIの機能ではなく「人の営み」を主役に
日本で挑むChatGPTのブランドづくり
OpenAI
▼特別企画
第64回「宣伝会議賞」
・体験型イベント、BtoB啓発、商品開発まで
公募コピーを資産へ変える最新事例
・言葉の力で「答えのない問い」に挑む!
第11回「宣伝会議賞」中高生部門レポート
▼シリーズ特集
宣伝担当者が知っておきたいクリエイティブの基本
・魅力的なブランド体験をつくる、イベントの企画から実装まで
古林毅朗/関川卓也
▼REPORT
・顧客視点で「選ばれる理由」を再定義
コモディティ化打破への新アプローチ
伊勢半、MBS、みずほフィナンシャルグループ、森永乳業
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