共感デザイニング
編集協力 アイ・エム・ジェイ(夏目和彦)
夏目和彦/ディレクター/プランナー
愛知県新城市生まれ。2006年IMJ入社。デジタルマーケティングにおけるプランニングやディレクションを領域としながら、サービスデザインやプロモーション設計まで幅広く活動中。こう見えて1児のパパ。HCD-Net認定人間中心設計専門家。2014年度グッドデザイン賞「未来づくりデザイン賞」受賞など。
このコラムについて
SNSの普及などにより、生活者にとって企業は「友人の1人」となりました。消費者が主役、顧客中心の発想が必要な時代、と言われながらも、企業が言いたいメッセージを企業が言いたいタイミングで伝えるマスプロモーション的なアプローチから脱却できず、友人(生活者)たちとどう向き合っていくべきか悩まれていませんか? この連載では、筆者が手がけた1つのプロジェクトをサンプルにしながら、企業と生活者の間に「共感」という強い絆を生み出す方法や、UXDのアプローチを活用した顧客体験のつくり方を解説していきます。
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これって広告?
明けましておめでとうございます。IMJ夏目です。 先日、宣伝会議さんにご依頼いただいて、大学で授業を1コマ担当させていただきました。
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こんにちは、IMJの夏目です。最近マイカーを購入したのですが、生後4か月の息子が号泣してまで、乗車を嫌がるので、何のために買ったのかわからなくなってきました。
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突然ですが、皆さんはタクシーに乗って、怖いと思った経験はありませんか?私の職場は渋谷にあるので、よくタクシーで246号線や六本木通りを走るのですが、すごいスピードで飛ばすドライバーさんに遭遇する機会が...