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購買行動のデジタルシフト&スマホシフト 最新動向レポート——ニールセン
スマートフォンでのショッピングの増加により、拡大するオンラインショッピング。商品や購入のタイミングなど、その時々のニーズに合わせて、デバイスやサービスを使い分ける消費者——。
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究極のユーザー目線 「欲しい!」思いを具現化できる社内体制にカギ――スノーピーク
SUVやミニバンにテントなどを積み込み、気軽に自然を楽しむことができるオートキャンプ。日本において、オートキャンプをレジャーとして定着させる一翼を担ったのが、新潟県三条市に本社(HEADQUARTERS/ヘッドクオーターズ)を置くスノーピークだ。
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「北海道」のブランド力で開拓 拡大するヘルスケア市場に挑む――アミノアップ化学
いつまでも若々しく健康でいたい。そんな現代人の願いに呼応するように、私たちの日常には健康食品があふれている。しかし消費者からすれば、商品の効能があいまいで分かりづらいと感じることが多いのではないか。その理由の一つに、薬事法がある。
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革靴とスニーカー 両方の技術を生かす、知る人ぞ知る独自の商品づくり――スピングルカンパニー
スピングルカンパニー。海外大手メーカーが圧倒的な強さを見せるスニーカー市場で、国内生産にこだわり、時間や手間のかかる伝統的な製法で、オリジナリティあるデザインの靴を生み出すことをポリシーとしている。
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業界外の人材とのコラボで、優れた伝統技術を未来に受け継ぐ――日野浦刃物工房
企業を変えた「売れ続ける仕組み」 成熟化したと言われる環境下でも、新たな顧客を創造し、市場を創る経営トップがいます。そして、そこには瞬間的に売れるだけでなく、売れ続けるための全社を挙げた取り組み、さらには仕組み化がありま […]
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伝統技術と天然素材 自社の資産を生かし、都市生活になじむ商品開発に挑む――中井産業
障子の良さをもう一度見直してもらいたい。和室という枠に捉われず、障子を活用して素敵な空間を演出できることを知ってもらいたい。そうした思いから、新しい障子の世界を切り拓こうとしているのが木製建具メーカーの中井産業だ。
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SNS時代の今、「口コミ」は認知・情報探索媒体として機能している
口コミは英語では「Words of mouth」や「Buzz」と表現され、対人コミュニケーションから発生したものだ。そして口コミは、購買行動に影響を与える存在として、長らく企業の人たちも関心を持ってきた。
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世界の面白プロモーションに見る 人を動かすアイデア7選 Vol.02
世界を見渡すと、日本ではあまり見られないような驚きのアイデアで人の心を掴み、行動を喚起したプロモーションが数多くあります。マス広告を打たなくても、人は集まる、モノは動く。そんな事例を紹介します。
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北海道の自然が生んだ商品を、長く愛されるブランドへと育てる―②米夢館
今年で創業88年を迎えるお米の専門店「米夢館(まいむかん)」です。主食用の米の販売はもちろん、米の魅力をより広く伝えることを目的に、米を使ったお菓子も製造しています。僕は昨年から、同社のタグライン&ロゴマーク開発と、商品のネーミング、パッケージデザインを手掛けています。
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時代に合わせた企業・商品の変革(3)表参道布団店――布団の新しい価値をつくる会社
2013年、東京・青山の地に表参道布団店を立ち上げた代表取締役社長の古賀貴之氏は、布団業界が抱える課題について次のように話す。