コラム
のれん勝ちする企業、のれん負けする企業――企業価値を左右する「見えない価値」とは
決算書には表れない顧客基盤、ブランド、組織力などの「非財務価値」は、M&Aや事業承継の場面で企業価値にどう反映されるのか。本連載では、価値が適切に評価される状態を「のれん勝ち」、本来の価値が評価に結びつかない状態を「のれん負け」と捉え、ビジネスDDとPMIの視点から、企業価値を高める承継・M&Aのあり方を考えます。
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第2回見えない価値はどう評価されるのか―スモールM&AにおけるビジネスDDの役割
第1回では、企業価値の差を生み出す「非財務価値」について整理した。利益を支える顧客基盤・ブランド・組織力といった見えない価値が、買い手にどう評価されるかによって「のれん勝ち」と「のれん負け」が決まる。 -
第1回のれん勝ちする企業、のれん負けする企業―企業価値の差はどこから生まれるのか
企業には、決算書に表れる財務数値だけでは説明できない価値がある。M&Aでは、売上規模や利益水準がほぼ同じ企業であっても、評価額に大きな差が生じることは珍しくない。その差を生み出すのが、決算書には表れない「非財務価値」である。
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のれん勝ちする企業、のれん負けする企業――企業価値を左右する「見えない価値」とは
寺嶋直史(レヴィング・パートナー代表取締役)
2010年、事業再生コンサルティング会社を設立。多種多様な業種で事業デューデリジェンス(DD)と現場支援を行い、企業の「真の価値」を見抜く第一人者。各種製造業・小売業・飲食業・宿泊業などの多くの再生企業を、経営改善やブランディングで再生に導いている。1年で一流コンサルを育てる養成塾『経営コンサルタント養成塾』も主宰。著書『再生コンサルティングの質を高める事業デューデリジェンスの実務入門』は、コンサルタントのみならず、各種士業、金融機関担当者など多くの専門家からバイブルとして支持されている。
2010年、事業再生コンサルティング会社を設立。多種多様な業種で事業デューデリジェンス(DD)と現場支援を行い、企業の「真の価値」を見抜く第一人者。各種製造業・小売業・飲食業・宿泊業などの多くの再生企業を、経営改善やブランディングで再生に導いている。1年で一流コンサルを育てる養成塾『経営コンサルタント養成塾』も主宰。著書『再生コンサルティングの質を高める事業デューデリジェンスの実務入門』は、コンサルタントのみならず、各種士業、金融機関担当者など多くの専門家からバイブルとして支持されている。