特集について
このページでは月刊『宣伝会議』2022年5月号の特集「コロナ禍で変わったOOHの新しい活用」の一部の記事を紹介します。
注目記事
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「偶然性」と「リアル」の価値が向上 設置エリア自体のイベント化も鍵
技術や媒体の進化により、近年、よりインパクトのある屋外広告のクリエイティブを目にするようになった。交通広告の企画・制作に強みを持つオリコムの山本正博氏に、現状と課題について話を聞いた。
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顧客の場所と瞬間を捉えた双方向コミュニケーションを目指す
OOHのデジタル化が進むなかで、よりWeb広告に近い運用も可能になっている。ターゲティングや効果分析の期待も高まっている。空港を起点としたDOOHメディア開発に携わる全日空商事の林伸行氏に、現状につい...
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身近な存在であることを最大限に生かす 他媒体とのミックスが重要
日常生活の場で、何気なく目に入ってくるOOH。Webメディア「anna」を運営するなかで、あらゆるメディアを活用して生活者との接点をつくることを重視してきたytvメディアデザインの山畑健太郎氏に、OO...
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富裕層の次は超富裕層? 尖ったセグメンテーションが価値に
普段の生活に溶け込む「アンビエント広告」など、まだ広告として認識されていないものを活用することで、生活者の目を引き、より受け入れられやすいものとなる事例が増えてきている。テレシー代表取締役CEOの土井...
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「インパクト」と「話題化」のその先 広がる枠を、デジタルで管理
OOHにも普及したDX化の波。NTTドコモと電通によって2019年に設立されたLIVE BOARDでは、携帯電話のネットワークを活用して人流をとらえ、インプレッションに基づいた広告配信を実現している。...
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狙いたい態度変容に応じて顧客獲得フェーズの3段階を考える
コロナ禍が長引く中、東急エージェンシーではOOH固有の価値を見つめ直しながらDXを進め、コミュニケーションプランニングへの戦略的な活かし方を模索してきた。マーケティングファネルに基づく効果的なOOHの...
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特有の質感で人の心を惹きつける 街を照らしたネオンサインのいま
かつて、企業広告としてビルの屋上などに設置され、繁華街では“隣よりも目立ちたい”と競い合うように街を照らしたネオンサイン。LEDの普及を受けて姿を消しつつあるなか、いま再びブームが起こっている。
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これからの活用のヒントにしたい! SNSで話題になったOOH事例
コロナ禍によって、OOHの価値が高まっているが、実際にどのように活用すれば、その価値を発揮できるのだろうか。ここでは、今後のOOH活用のヒントとして、SNSで話題になった事例をテーマに分けて紹介する。
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土地・空間・体験を巻き込む OOHは最も自由度の高いメディアへ
家の中以外で触れるものであれば、全てがメディアとなりうるOOH。クリエイター視点では、どのような活用可能性があるのだろうか。これまで街全体をメディアとしたコミュニケーションを手がけてきた、電通の加我俊...
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“体験”できる広告―コロナ禍で変わったOOHの新しい活用法 『宣伝会議』雑誌LIVE no.15
月刊『宣伝会議』編集部では4月20日、4月1日に発売になった月刊『宣伝会議』2022年5月号の特集内容の一部を、誌面に登場いただいた方もゲストとしてお招きして解説するライブ配信を行いました。
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OOHならではの『距離感』を生かした、クレディセゾンの発信
ひとことでOOHと言っても、その活用シーンは幅広い。これまで印象的なブランドコミュニケーションを行ってきたクレディセゾンでは、商業施設を起点としたエリア住民へのアプローチとして、長年OOHを活用してき...