Webプロダクションほか数社を傘下に持つワン・トゥー・テン・ホールディングス(京都市)はこのほど、中国・上海に現地法人を設立し営業開始した。同社の海外拠点は昨年12月に設立したシンガポールに続いて2つ目だが、常勤スタッフを置くのは今回が初めて。企業のデジタルマーケティング支援で、今後アジアを中心に海外展開を加速させる。
新会社は翼狮(上海)营销策划有限公司(1-10ホールディングス上海)で、ワン・トゥー・テン・ホールディングスの澤邊芳明社長が董事長を、ワン・トゥー・テン・デザインの石坂昌也氏が社長にあたる総経理に就任する。当初は2人体制でスタートし、近く5人に拡充する。日本国内のクライアントの海外進出支援のほか、国外では広告会社JWTとのコラボレーションで、現地クライアントのクリエイティブ制作やマーケティング支援にも当たる。
なお同社は、シンガポール現地法人も年内には常勤スタッフを置き本格稼働させるとしている。
新着CM
-
クリエイティブ
世の中を変えようと挑戦する起業家をヒーローに――2023ACC賞審査委員長が語る
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
クリエイティブ
「これでいいのか?」これからの広告(東畑幸多)コピー年鑑2023より
-
コラム
語り出すと止まらない!櫻坂46の魅力(遠山大輔)【後編】
-
AD
マーケティング
モンデリーズ、店内ビジョンと「ファミペイ」広告活用で新商品の売上が7倍に
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
コラム
サムライマックのCMに「ありがとう」と言いたい(遠山大輔)【前編】
-
AD
特集
Hakuhodo DY ONE ―博報堂DYグループのデジタルコア