オプトが5日発表した調査で、小学校就学前の幼児の携帯電話・スマートフォンの使用率が20.1%に上った。2歳までの乳児では6.7%だった。使用率は「専用の携帯電話・スマートフォンを持っている」「家族のものを使用する」の2つの回答を合わせたもの。18歳未満の子と同居する親を対象に調査した。
乳幼児を持つ親の声には「おもちゃがわり」「育児に使える」が多く挙がった。幼児の使用機能トップは「ゲームアプリ/学習・知育アプリ」で、次いで「お絵かきアプリ」「YouTubeなどの動画アプリ」。乳児では「YouTubeなどの動画アプリ」がトップだった。
小学生の使用率も約4割となった。小学校1~3年生では、「専用」が17.3%、「家族と併用」が19.9%。同4~6年生では、「専用」が22.7%、「家族と併用」が16.2%。
一方、調査対象の親全体では「全く使わせないようにしている」という回答も16.8%に上った。
【調査概要】
○調査地域/全国
○調査対象/18歳未満の同居子のいる親
○調査方法/インターネットリサーチ
○有効回答数/800人(男親・女親を均等に回収)
○調査日時/2014年5月21日~22日
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