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全広連、60周年でロゴ刷新 高知のデザイナーの案を採用

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全日本広告連盟(全広連)は15日、青森市内で開いた「第61回全日本広告連盟青森大会」会場で、新たなシンボルマークを発表した。創立60周年の記念事業の一環で、現行のものから刷新する。全広連傘下の全国37の広告協会加盟社から図案を募り、最優秀作品に選ばれた高知広告協会の佐竹直美氏のデザインをもとに制作した。

佐竹氏は高知市の広告会社メディア・エーシーに務めるデザイナー。Advertisement(広告)のAをモチーフに、大海原を進む帆船をイメージした。「日本を元気にする原動力として、これからも広告界が躍進してほしい」(佐竹氏)との思いを込めたという。シンボルマークの公募には550作品の応募があった。