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コラム

ニューヨーク突撃記 PARTY NYCの挑戦

手を動かして、形にして勝負する。「幸せなものづくり」のプロトタイプ

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言葉で説明できるものばかりが通る、でいいのだろうか?

完全に狙い通りとまでは行きませんが、とにかくつくってつくってつくりまくる、それが私の、PARTYという日系企業がここで生きていく道だと思って、つくっています。

そもそも、今の人間社会には合理的に言語化できるものがあふれています。何か大きなことをするときには、通常いろんな決済・承認プロセスを経る必要があって、そのためには企画書とプレゼンテーションが必要です。しかしその枠組みの中では、企画書上で言語化できるものが強く、結果として説明がつくもの・予想できるものばかりが世の中に出て行きます。

しかし世の中の99%以上のことはたぶん、言葉にできないというか、理由を説明できないものです。ものづくりの現場でも、物言わぬ職人が「これ何となく良いなー」と思っている部分が、声が大きいコミュニケーターたちに封殺されていたりします。

これはあんまり幸せな状態ではありません。とてももったいない。多くの場合、そうした「これ良いなー」は実現されないままです。

まだまだ私たちは成功しているとは言えませんが、私たち自身がそうではない「幸せなものづくり」のプロトタイプになれればと思っています。そして世界中にその幸せを広げることができたとき、私も主治医をギャフンと言わせることができるはずです。そしてそれが、私たちがニューヨークで「何をやるか」なのです。

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