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スタートアップ祭 CES2015を行く②—コネクテッド歯ブラシからペットハウスまで、気になった出展物たち

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コンセントを使って、様々な家具をIOT化する「wemo」

WEMOをコンセントに挿し、その上に家具のコンセントを挿すことで電源のオンオフをスマホを使って様々な条件で操作できるようになります。

明かりのオン/オフをスマホで遠隔操作したり、スケジュール化するなどできます。「IFTTT」(世の様々なAPIをつなげて、“Aの条件でBする“を設定できるアプリ)とも連動しており、「日が沈んだら明かりをつける」「毎晩23時に明かりを消す」といったことも可能です。
昼の12時や夜の19時になると明かりが消えるオフィスがありますが、あれってけっこう「休まなきゃ」と思わせる効果があるので、明かりや温度のスケジューリングをすることで、生活のデザインにつながりそう。

遠隔で沸かせるコーヒーメーカー

WEMOラインナップ
電球、ライブカム、ドア開閉センサーなどひと通り揃っていて、「WEMOで揃えたら家が面白くなりそう!」と想像させます。

WEMOは、プロダクトやパッケージのデザインの完成度が高く、いまやアップルストアでも扱われていて、展示場所もSANDSではなく、メインのコンベンションセンターに大きなブースがありました。

自分の家のWiFiで侵入者を検知する「Hi WiFi」

WiFiを人が通ることを関知するセキュリティ。デモも何もないので完成度は不明だけど、面白い発想。

nest連動の洗濯機「ワールプール」

nest(家の温度管理パネル。生活に合わせて自動で学習してくれる)と連動して、家に人がいるかどうかを判別。居ない場合、エコモードになったり、しわにならないように回転してくれたりします。
「センサーと連動した生活が便利で楽しい!」とお父さんのガジェットゴコロが満たされるに違いない製品です。

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