内堀知事「福島にはいま、伝わる言葉が必要」
福島県のクリエイティブ・ディレクター就任が発表された箭内道彦氏。郡山市出身で、震災以前から県を支援するイベントなどを開催してきた。
「NO MUSIC, NO LIFE.」や「ゼクシィ」の広告キャンペーンで知られる広告クリエイターの箭内道彦氏が、福島県のクリエイティブ・ディレクターに4月1日付で就任する。3月23日、内堀雅雄県知事が定例記者会見で発表した。
内堀知事は、同い年だという箭内氏について、「言葉の使いかたが違う。いま福島県に必要なのは、我々役人の固い言葉でなく、国内外に向けて『伝わる力』を持った言葉だ。箭内さんの言葉には、相手にまっすぐ伝わる力がある」と高く評価。2月19日に東京都で開催した箭内氏との対談を経て、「ぜひ震災から5年めを迎える福島に、これまで以上に力をお貸しいただきたい」と就任を打診したという。
今後、箭内氏は、PRプロジェクト「チャレンジふくしまプロジェクト」の総合プロデュースほか、県の情報発信に携わる。
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