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永井一正氏による竹尾の広告130点以上を一斉展示 Web上でもアーカイブ公開

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竹尾は7月24日から、見本帖本店(東京・千代田)で永井一正氏が1977年から制作してきた同社の広告130点以上を集めた企画展「NAGAI & TAKEO ――永井一正デザインによる竹尾広告」を開催する。会期は9月22日まで。

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同社は47年間にわたり、デザイン誌の『グラフィックデザイン』(講談社、1977年~1986年)、『アイデア』(誠文堂新光社、1986年~)にて広告を展開。毎号異なるファインペーパーを使用し、表面に永井氏によるグラフィック、裏面に使用している紙の紹介を掲載してきた。その130点以上に及ぶ作品群は永井氏の創作の変遷でもある。

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『グラフィックデザイン』1981年(使用紙:NTラシャ)
 

今回の展示会は『永井一正デザインによる竹尾広告集 vol.1』(1991)に続くvol.2とvol.3の刊行にあわせ行われるもので、広告第一作から現在までほぼ全ての作品が一堂に展示される。

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『永井一正デザインによる竹尾広告集 vol.2, vol.3』

同社Webサイト上にある「竹尾アーカイヴズ」上でも、同社のデザインアーカイヴとして1991年1月号まで公開されている。近日、最新号まで追加予定。

企画展は土・日・祝日および8月14日・15日は休館だが、8月5日・9月2日の土曜日は13時~17時に特別オープンする。

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