ヒカキン、本田圭佑なども賛同
「2ちゃんねる」の創設者でありインフルエンサーの「ひろゆき」(西村博之)が社長を務める「made in Japan」は5月23日、食品サブスクリプションサービス「能登復興支援サブスク」を立ち上げた。2024年1月に発生した能登半島地震で被災した能登・北陸地域の特産品を買い取り、申し込んだ支援者に毎月届けるというサービス。被災地の経済活動に貢献することが目的で、利益は追求しない考え。最終的な目標は復興によってサービス自体が不要になることであり、数値目標は「0」としている。
食品サブスクリプションサービス「能登復興支援サブスク」を始めたひろゆき氏
月額は税込み4300円(+送料1200円)で、6カ月分(税込み3万3000円)を一括で支払う方式。申し込み月から返礼品の配送が開始される。サービス自体は5月23日から開始されるが、5月末に申し込んだ場合でも、6月に申し込んだ場合と同等の条件となる。申し込みは同社ホームページから行う。
広告費は一切かけておらず、草の根的な支援を中心とした広報戦略を採用。ひろゆき氏の呼びかけなどによって支援者を集めており、YOSHIKI、本田圭佑、ダルビッシュ有、ヒカキンなどの著名人が賛同している。