フジテレビが文春に “敗北” したワケ 5ページ声明が “言い訳” に見えてしまった惜しすぎる敗因 広報の専門家が指摘した「情報量」の落とし穴

5ページ声明でも全体像がつかみにくい

まず指摘するのは、文書の分かりにくさだ。今回の声明は5ページに及ぶ長い文書だったが、時系列で整理されているとは言いづらいという。

長沼氏によると、リスク事案に関するプレスリリースでは、発生から現在に至るまでの経緯を図表なども使いながら時系列で示すことが一般的。本来であれば、「いつ、誰が、何を、どのように対応したのか」という5W1Hを時系列で整理した内容も盛り込むことで、より理解しやすい構成にできたのではないかと指摘する。

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