GREEN×EXPO 2027で住友林業が描く「ひゃくの森」 担当者が明かす、社外と社員に向けた構想

社員それぞれの「森の見方」から生まれたコンセプト

出展が決まると、社内にプロジェクトチームが発足した。大前提としたのは、長期ビジョンとウッドサイクルから離れないこと。事業を通じて提供しようとしている価値を、博覧会の場でも発信することだった。

とはいえ、何をどう伝えるかは簡単には決まらなかった。チーム内の議論は熱量の高いものだったと水野氏は振り返る。議論のなかで見えてきたのは、メンバーごとに木や森の見方が違うということだった。「社員によって、木や森への愛情や好きな部分は異なります。会社が大事にしていることと、それぞれの思いを出し合ううちに、100人いたら100人の見方、森の見方、木の見方がある。それを表現するのは素敵じゃないか、という流れでまとまっていきました」。

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