「良いコピー」とは何なのだろうか考えてみました

[寄稿者一覧はこちら]【前回のコラム】「これから「仕事のない芸人」が半年間コピーの勉強をします」はこちら

ザ・フライの今野です。当連載は、お笑い芸人である僕が宣伝会議さんの開講している「コピーライター養成講座」を受講して、そのレポートするという内容です。なお、全ての講座を取り上げることはできないのであらかじめご了承下さい(開示してはいけない授業内容だとか、僕が疲れてしまうとか)。

今回は”What is copy” というテーマで、開講された講座のレポートを書きます。

コピーとは?

宣伝会議 本社のセミナールームには、おそらく80人以上が詰めかけていました。年代も大学生と思しき方から中高年の方まで幅広い年代の受講者でした。講座は第1回目ということもあり、「コピーとは何か」という原理論を教わりました。

読者の皆さん、何だと思いますか?商品の購買意欲を喚起するもの?時代を映す鏡?

僕自身は、「商品を売るための課題を解決する言葉」だと思っていました。最もこれはコピーライター・谷山雅計さんの『広告コピーってこう書くんだ!読本』を読んで印象に残った〈「描写」じゃない。「解決」なんだ。〉という項の横流しのような定義です。

僕は著作を読み、以下のように理解しました。

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宣伝会議 コピーライター養成講座事務局
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