【前回コラム】「服育? 食育?それがどうした—NHK・Eテレ「ビットワールド」の狂育マーケティング」はこちら
日曜の朝は忙しい。
8時30分から「プリキュア」「仮面ライダー」「戦隊シリーズ」と、子どもヒーローの最強コンボから、「ワイドナショー」へ連なるゴールデンタイムが続くのです。
地上波をリアルタイムで見る機会は滅多にないのですが、この時間帯だけは我が家のリビングは昭和のお茶の間のようにテレビの前に家族が集まります。
「HUGっと!プリキュア」が描きたいこと
この春プリキュアの最新シリーズ「HUGっと!プリキュア」が始まりました。子どもに付き合って見るようになるまでは、ただのかわいい女の子向けのアニメだと舐めていました。
連載の第二回(スーパー戦隊の「働き方改革」!?ダイバーシティ戦略の果て)でも少し触れたのですが、プリキュアは戦略的に現代的なテーマを取り入れているようです。
ネット上ではすでに、「敵はブラック企業」「ヒロインの中学生が子育て」「シングルマザーを応援」などという話題で賑わっていますが、これらのキーワードは単なる「撒き餌」に過ぎません。
この物語の本質はもう少し違うところにあるのではないかと思います。
新着CM
-
クリエイティブ
BOVAグランプリに「Let’s ギューリッシュ」 短尺・縦型増加で...
-
クリエイティブ
世の中を変えようと挑戦する起業家をヒーローに――2023ACC賞審査委員長が語る
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
クリエイティブ
「これでいいのか?」これからの広告(東畑幸多)コピー年鑑2023より
-
AD
マーケティング
オンワードのEC成長を支える鍵は?RTB Houseと実現する顧客獲得とロイヤル...
-
コラム
語り出すと止まらない!櫻坂46の魅力(遠山大輔)【後編】
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
AD
特集
広報業務が変わる!PRのデジタルトランスフォーメーション
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始