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大広と渋谷パルコが拠点のソーシャルTV局「2.5D」、コンテンツ開発プロジェクト始動

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大広は16日、“ソーシャルTV局”として日本のポップカルチャーをインターネット上で発信している2.5D(東京・渋谷)と共同でコンテンツ開発に取り組むプロジェクト「PROTO_CUL(プロトカル)」を発足、活動を開始した。

2.5Dは渋谷パルコにライブストリーミング専用スタジオを持っており、両社の協働による先端的なコンテンツ開発とともにクライアントの課題解決に取り組む。具体的には、「アーティストとテクノロジストのクロスオーバー」を掲げており、デジタルコンテンツや広告クリエイティブ、イベントなどの企画・制作・運営のほか、統合的なコミュニケーションプランの開発を手掛ける。

プロジェクトのローンチにあたっては、アーティストやテクノロジー領域のキーパーソンによる対談動画などを順次掲載する。第一弾として、ロボット工学者の石黒浩氏 (大阪大学教授/ATR 石黒浩特別研究室室長)と音楽家の渋谷慶一郎氏によるトークセッションの様子を収録した動画が公式サイトに公開されている。