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三重県が都内に開設するPR拠点の名称を公募

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三重県は、9月に開設予定の「首都圏営業拠点」の名称を一般から公募している。県産品の物販や飲食スペースを備えたアンテナショップで、東京・日本橋に開設する。今年は、伊勢神宮で20年に一度迎える伝統行事「式年遷宮」、来年は熊野古道世界遺産登録10周年を迎えるなど、県内観光への注目が高まると見て、首都圏向けPRを強化する。

首都圏営業拠点は、地下鉄三越前駅直結のビル1階と2階、計135坪を占める。県産品の物販・飲食スペースのほかイベントスペースを設け、観光誘客や県産品の販路拡大、県内企業の支援などを行う。

応募はハガキやファックス、メール、県Webサイトからの電子申請で受け付ける。締め切りは6月10日17時(ハガキは同日必着)。名称の決定、公表は6月下旬の予定。誰でも応募することができ、本数も問わない。最優秀賞(1点)の賞金は5万円、ほか応募者の中から抽選で10人に3000円相当の県物産品が贈られる。