3月6日より、第16回アドフェスト(アジア太平洋広告祭)が開催される。アドフェストの今年のテーマは、「Co-create the Future」で、世界のマーケティングの大きな潮流であるコ・クリエーション(共創)にスポットを当てている。
セミナープログラムには、今年日本から2社が参加。博報堂からは、博報堂/TBWA\HAKUHODOのストラテジックプランニングディレクターの松浦良高氏が登壇する。
「WELCOME TO THE GLOBAL WONDERLAND(グローバルワンダーランド)」というテーマで、上海博報堂への在籍経験も生かし、グローバルビジネス時代のコミュニケーションについて講演する。
アサツー ディ・ケイの講演テーマは「WELCOME TO THE WORLD’S BIGGEST CREATIVE DEPARTMENT(世界一大きなクリエイティブ局)」で、同社が2011年から取り組むコ・クリエーションプラットフォームの「eYeka(アイカ)」との協業の取り組みを中心に紹介する。
スピーカーは、eYekaとのコラボレ-ションプロジェクトを推進する同社 シニア・クリエイティブディレクター 藤井徹氏、eYekaのグローバルディレクター ジョエル・セレ氏、クリエイティブコンサルタントでこれまで数々の国際広告賞で審査員を務めてきたロブ・シャーロック氏の3名となる。
今年の日本人審査員は下記の通り。
フィルム部門
電通 細川美和子氏
アウトドア部門
アサツー ディ・ケイ 中島和哉氏
インタラクティブ&モバイル部門
PARTY 中村洋基氏
ダイレクト&プロモ部門
博報堂ケトル 木村健太郎氏(同部門審査委員長)
デザイン&プリントクラフト部門
電通中部支社 土橋通仁氏
フィルムクラフト&ニューディレクター部門
電通クリエーティブX 細谷正太氏
メディア&エフェクティブ部門
博報堂DYメディアパートナーズ 三神正樹氏
インテグレーテッド&INNOVA部門&ロータスルーツ
博報堂ケトル 木村健太郎氏
開催期間中、現地からのアドフェストレポートをお届けします。ご期待ください。
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