横浜DeNAベイスターズは3月20日、球団初となるビジネス書籍『次の野球』を発行する。
内容の大半を占めるのは、既存の枠組みを超え、「次の野球」を模索するために球団の職員や選手が出し合った全143個のアイデア。アートディレクターの寄藤文平氏が監修するユニークなイラストで紹介した。
今年1月に球団の全職員・選手に配布したブランドブックを基に、中畑清監督と糸井重里氏による「次の野球」をテーマにした特別対談などの追加コンテンツを加えた。
2011年11月の球団オーナー変更から2年。野球人気の陰りに危機感を持ち、常に進化することを求めるという企業方針を社内に浸透させるため、ブランドブックはつくられた。しかし、アイデアの力は野球界だけでなく、現代の日本に求められる普遍的なテーマと考え、一般書籍化に至った。
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書籍化にあたり、池田純球団社長は「この本で、みなさんにも “ 次の○○ ” を意識してもらえたら」と結んでいる。また、中畑監督の対談相手に糸井氏を選んだ理由は、野球好きであることに加え、「常に次を考え、世の中に新しいことを提案されている方」(広報担当)であることからだという。
なお、3月21日から30日までの10日間、みなとみらい駅の特設会場では、開幕と発刊に合わせ、2014シリーズ開幕記念『次の野球』展を開催する予定。
※雑誌「広報会議」3月号では
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