コラム

いま、地域発のクリエイションが面白い!第2弾

人々の想い×オバケのアイデア×変幻自在のクリエイティブチーム=世の中を良くするソリューション

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このコラムを全否定するような言い方になりますが、もともと地域は元気です。
東京から見たら、「最近、地域が元気だな!」なんて印象を受けるのかもしれませんが、それはたぶん、今まで見えていなかっただけじゃないかなと思います。インターネットがあるから地域を知る機会が増えただけで、地域には昔から、クリエイションが根付いている。ごめんなさい…担当編集者の方。

僕は、日本中を移動して、クライアントやクリエイターと言葉を交わしながら仕事をしています。

経済的な側面から言えば、中心は東京でしょう。だけど、その発想だけで「中心=東京」と捉えると少しもったいない。

京都から東京までは、新幹線で2.5時間。西へ向かえば福岡です。京都はそんな、日本の真ん中にある都市であり、西へ東へ北へ南へ移動する僕らがいます。google mapを広げれば、すぐわかりますが、極端に言えば東京も福岡も札幌も隣町みたいなものです。そうやって世界を見ると、「はて?世界の中心はどこへやら?」とすら感じるくらいです。

僕は、世界とはあらゆる「中心」の集合体だと思っています。
言ってしまえば、世界中、どの国も都市も「地方」です。逆に、どこにいようが、世代が違おうが、ある目的に向かって動く人々の想いが重なれば、そこに新たな「中心」が生まれます。山頂に旗を立てるように、意思が集った場所に旗を立てていくと、いかに世界が「中心」だらけなのかがわかるかもしれませんね。

そうやって出会った人たちの想いに僕らの想いと、そしてアイデアを重ねることで、色々なプロジェクトが生まれます。
例えば、最近では、一般社団法人 こどものホスピス・プロジェクトのメンバーと出会い、重度の障害や病気を患った子どもたちのためのホスピスをつくっています。
彼らの想いに僕も共感し、いま一つの出来事が生まれようとしているのです。

こどものホスピス・プロジェクトのために考えを巡らせる中で新たに思いついたのが、世界を良くするグッドアイデアを讃えるアワードをつくろう!という企画です。言うなれば、「アイデアのノーベル平和賞」。

単に優れたアイデアを讃えるだけではなく、受賞アイデアは、クリエイティブ・コモンズで転用・応用可能にしようと考えています。そうすることで、世界にある、類似する課題の解決速度を速めることができるかもしれません。グッドアイデアのオープンソース化という考え方ですね。わかりやすく言うと、アイデアのクックパッドです。このように、ある目的に向かって動く人々の思いに、僕らのアイデアを加えることで、最も良い形でプロジェクトを実現していく。それがオバケの存在意義だと思っています。

100%、人との出会いを起点にで仕事をする僕らですが、その繫がりが緩やかに広がり、それに伴ってにオバケの可能性も広がっています。「ビジネスはそんな甘くないよ」という厳しい声も幾度となく受けてきましたが、それでダメならオバケがなくなるだけ。まずは誰かが怪我しないと、広がらない可能性というものもあるんじゃないか、と割り切ってオバケは今日も仕事をしています。

京都に遊びにくる際はオバケに連絡を。おいしいご飯とお酒でお出迎えします。
京都か、世界のどこかの地でお会いしましょう。

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