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【今週の注目記事まとめ】富士フイルムの新たなプロモーション「写プライズしよう。」/早慶戦ポスターのコピーライター、近藤雄介氏の軸は「広告で応援する」など。

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写真×サプライズ=「写プライズ」—富士フイルム、広瀬すず起用で新プロモーションをスタート

特設サイトでは、「写プライズ」を仕掛けられた直後の広瀬さんのインタビュー映像も公開している。

富士フイルムは11日、女優の広瀬すずさんを起用した新テレビCMの放映を開始した。

CMは、写真プリントの新たなプロモーション「写プライズしよう。」の一環で制作された。「写プライズ」とは、「贈る」「飾る」「残す」といった、写真で仕掛けるサプライズのこと。「スマートフォンやデジタルカメラで撮った画像を写真プリントにして、家族や友人を驚かせる・喜ばせる」という楽しみ方を提案し、それを実現するためのさまざまなサービスを訴求することで、10〜20代のスマホユーザーの写真プリント需要を喚起する狙いがある。

CMは、広瀬さんとプライベートでも親交のあるモデル仲間2人が、17歳の誕生日を迎える広瀬さんに思い出の写真をサプライズプレゼントする様子を収めたドキュメンタリー。プレゼントは、スマートフォンやデジタルカメラで撮った写真をランダムに配置して1枚のプリントに仕上げるプリントサービス「シャッフルプリント」でつくられた。

特設サイトでは、このほかにも……

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なぜなら、少数派が有利だからです。

【コラムニスト】山本 良二(電通関西支社CRプランニング局 局長)

田井中さんから、もらった言葉。

以前にもこのコラムで書かせていただきましたが、田井中さんは、堀井さんと石井さんの間に立って堀井グループを支えた人で、亡くなられてからもう3年半が経とうとしています。

田井中さんと話すと元気になれました。がんばらなくっちゃと素直に思えました。
何かで迷ったときには、いつだって相談にのってくれました。
先輩であり、上司であり、兄のような存在。それが僕たちにとっての田井中さんでした。

これから書くのは、そんな田井中さんが十数年前に送ってくれたメールの話です。

その当時、田井中さんは東京本社に赴任されていましたが、関西のCD(クリエーティブ・ディレクター)のみんなに見てほしいと一本のビデオを送ってこられました。日本中の人が知っているようなキャンペーンやCMを次々と発信していた方が、話をされていたビデオでした。

「自分が、今、興味を持っているのはデザインである。今の世の中の人たちを
動かすことができるのは、言葉ではなくデザインなのではないかと感じている。
若い優秀なデザイナーたちも続々と出てきている。そういう人たちと仕事をするのは
とても刺激的だし、楽しい。結果としても、いい仕事になっている」

というような内容だったと記憶しています。

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【前回コラム】「自分の実感を信じるべき、だと思います。」はこちら

応援部を続けたいから、電通に入った。

【コラムニスト】宣伝会議 コピーライター養成講座事務局

はじめまして。
社会人2年目、電通でコピーライターをしています、近藤雄介と申します。

2ヶ月前に早慶戦ポスターを、同期ADの矢部翔太とつくりました。
コピーライター養成講座先輩コースを、第1期生として卒業してから1ヶ月。
学んだことを生かして作ったポスターでした。

今回はそうしたことをコラムにしたいと思います。
まずは、わたしを作り上げている応援指導部のお話をしたいと思います。というのも、わたしの軸は、「広告で応援する」だからです。応援指導部歴7年、コピーライター歴1年。わたしはどういう人間なのか、この機会にお伝えしようと思います。興味のない方もいると思いますが、よろしければお付き合いください。

人の心を動かしたいから、応援部に入った。

春日部高校応援指導部集合写真。
「団長になって、校歌の感動を伝える。」という夢が叶った瞬間でした。

わたしは埼玉県立春日部高等学校という、男子校出身です。
全校生徒1000人が、みんな男の子。入学した当時、「この1000人のなかで、埋もれていくんだろうな」、そう不安に思っていたわたしの心を動かしたのが、応援指導部でした。

入学式の、校歌斉唱。普通ならば思い入れのないものだと思いますが、わたしにとって、人生を変えた校歌斉唱でした。

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【前回のコラム】「先輩から後輩へ伝えたかったこと。」はこちら