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スパイクスアジア2015、結果発表【後編】電通、もり、モリモリ、AOI Pro.が特別賞受賞

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【プロモ&アクティベーション部門】

グランプリ

BMW「Reverse April Fools」(DDB Group New Zealand/ニュージーランド)

さまざまなブランドがアイデアを競わせるエイプリルフールの広告&キャンペーンは、広告界内外でも注目度の高いイベントのひとつだが、ややマンネリ感も出てきている今日この頃。そんな中、BMWニュージーランドが今年のエイプリルフールに展開した企画は、一般的なエイプリルフール広告とは一味違うものだった。

4月1日、BMWはごく小さな新聞広告を出稿した。そこには、「ディーラーに来店し、最初にトムに話しかけた人に、あなたの車と引き換えにBMWの新車をプレゼントします」との文字が。いかにも嘘っぽく、当然ほとんどの人は真に受けない。

そんな中、広告の切り抜きを持ってディーラーを訪れた女性2人組。彼女たちがトムを指名すると、トムから新車のキーが手渡され、ヴェールの下からプレゼントの新車が登場する。

いかにも嘘っぽいけれど、実は本当。この“逆”エイプリルフール企画の一部始終をとらえた動画は、YouTubeで再生回数150万回を超えている。

日本の受賞作品

ブロンズ

・筑波大学附属桐が丘特別支援学校「Eye Play the Piano」(博報堂ケトル)

・クイックシルバー「TRUE WETSUITS」(TBWA\HAKUHODO)
※2カテゴリーで受賞カンヌライオンズ2015 PR部門でゴールドを受賞。

【ラジオ部門】

グランプリ

該当作品なし

日本の受賞作品

なし

【特別賞】

アドバタイザー・オブ・ザ・イヤー
ユニリーバ

エージェンシー・オブ・ザ・イヤー

 
1. Colenso BBDO(ニュージーランド)
2. 電通(日本)
3. DDB Group New Zealand(ニュージーランド)

インディペンデント・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー

1. CJ Worx(タイ)
2. もり(日本)
3. Fred & Farid(中国)

メディアエージェンシー・オブ・ザ・イヤー

1. Starcom Australia(オーストラリア)
2. ZenithOptimedia(ニュージーランド)
3. OMD China(中国)

スパイクス・パーム・アワード

※フィルム、フィルムクラフト、ブランデッドコンテンツ&エンターテインメント部門での受賞作品数が多かった制作会社が表彰対象。
1. モリモリ(日本)
2. AOI Pro.(日本)
3. Primo(アルゼンチン)

ネットワーク・オブ・ザ・イヤー

1. BBDO
2. Leo Burnett
3. DDB


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