博報堂プロダクツは13日、グラフィック領域の制作子会社「博報堂プロダクツデザインスタジオ」を10月1日付で札幌市に設立したと発表した。広告やプロモーションツール制作などの顧客ニーズに迅速に対応するため、3交代制でスタッフを24時間常駐させる。2016年1月に営業開始する。
新会社の資本金は5000万円で、同社が全額出資する。社長には秋山隆之氏(元博報堂プロダクツ企画制作事業本部本部長補佐)が就任した。新規採用も含め、デザイナーやDTPオペレーターなど18人程度の体制でスタートする予定。
店頭ツールやカタログ、ポスター、新聞・雑誌広告などあらゆるグラフィック制作に対応する。プロダクツが拠点を置く東京や大阪からの仕事がメインとなるため、テレビ会議システムやオンラインミーティングを中心とした協業体制を築く。
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