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アウディ、ローソン、ライフネット生命保険が語る「デジタル時代のブランド戦略論」

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座談会を終えて…


井上大輔 氏
共通しているのは、UXの重要性に対する認識。ダイレクトレスポンスの文脈ではなく、ブランディングの文脈で重視すべきだと感じました。今後は、どんなUXがあるのかをすべて把握し、優先順位をつけられるような人が、チーフ・エクスペリエンス・オフィサー(CXO)として必要なのではないでしょうか。


白井明子 氏
これまで以上に、企業活動に透明性が求められるようになったと感じています。何かあった際に、どのような対応をし、それがどのように消費者に受け入れられるか。対応を誤れば、ブランドを毀損するリスクも高くなっており、迅速かつ適切な判断力が求められています。


岩田慎一 氏
ブランドは、いわば企業の人格のようなもの。現在はデジタルによって会社に対する評価が目まぐるしく変化していくのが、可視化されるようになりました。そうした時代だからこそ、まじめに真摯に社会に受け入れられる会社を目指したいと考えています。

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宣伝会議では、今回座談会に参加いただいたお三方のように、社内でデジタルマーケティングを推進する方に向けて、組織体制や人材・予算のマネジメントなど、部署を成長させていく力を養成するための勉強会を実施いたします。

ロールモデルとなる先端企業の担当者から、デジタルマーケティングの推進についての考え方や実践について学び、自社で推進するにあたってのビジョン・戦略に落とし込むことを目的としています。

>>詳細はこちら

本記事は、『宣伝会議』2016年3月号(2月1日発売)に掲載されています。
同号の特集は、「デジタル時代の新ブランド戦略」。デジタルテクノロジーの浸透によって、ブランドのつくられ方は大きく変容し、企業のブランド戦略も見直しを迫られています。あらゆる業種の企業担当者へのインタビューを通じ、デジタル時代のブランド戦略のあり方を再考します。


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