コラム

アンバサダー視点のススメ

BenQ の日本戦略、クチコミ効果で製品が品切れになったことも

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今回のポイント

クチコミ効果で製品が品切れに
大切なのはファンにブランド価値を体験してもらうこと
クチコミの相乗効果でブランド価値を底上げしたい
ファンとのプロモーションは台湾本社からも評価
ファンと一緒にブランドを育てたい
大切なのはファンやユーザーの声を聴くこと

今回のまとめ

台湾や世界では有名なBenQですが、日本には昔からの家電メーカーがたくさんあるので、ブランドの浸透には様々な障壁があったことは容易に想像できます。しかもBenQ特徴でもある製品ラインナップやバリエーションの多様性が、逆にBenQの姿をわかりづらくしている点も否めません。

そこでユーザーからのクチコミ効果で、ブランドの価値を底上げするという戦略です。確かに身の回りのPC好きに聞くと、多くの人がBenQを知っていました。不特定多数の人に広く認知を求めるのではなく、関与度の高い人たちの中で信頼度を上げるというのは、大変現実的で、今の時代に即した戦略なのだと思いました。

※インタビュー・記事:藤崎実
※写真撮影:四家正紀

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はじめに:「新たなる現実」を受け入れて、次へ向かう指標としての顧客視点/第1章:顧客視点がないと「マーケティング」ではない/第2章:マーケティングを顧客視点で組み替える/第3章:企業の目的は「顧客を創造する顧客」の創造である/第4章:顧客と一緒にマーケティングする/実践レポート:アンバサダーの体験設計(上田怜史)/第5章:アンバサダーが企業にもたらす変化/第6章:顧客視点経営がビジネスを変える

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