デザインの本質を捉えユーザーに驚きと感動を提供していく
同社では社員一人ひとりが個性を発揮できるように、人材育成にも力を入れている。
「それぞれスタッフの得意分野が異なるため、社内で積極的にコミュニケーションをとりながら知識を共有しています。また、必要であれば社内で講義を行ったり、外部セミナーへの補助を出したりと会社として社員が成長するためのサポートは惜しみません」と荻野さんは話す。
「一気通貫で開発を進めるため、デザイナーもデザインの専門知識だけではなく、ソフトウェア技術の知識も必要になります。
さらにクライアントとの共同開発の場合は業種業態への理解も欠かせないので、常に好奇心を持って分野を問わず学んでいます」とデザイナーの長谷川裕之さん。また、UI/UX のプロ集団として、HCD(人間中心設計)専門家の資格認定の取得も会社として後押ししている。
ソフトウェア開発を通じて人々を驚かせ、喜ばせる。そのために同社では「ハピネス」という言葉を理念に掲げ、ユーザー体験を意識して日々開発に取り組んでいる。「今後はフェンリルとしての情報発信に力を入れ、ソフトウェア開発やデザイン関連の企業同士でコミュニケーションを図り、業界全体を盛り上げていきたい。デバイスのかたちにかかわらず、インターフェイスの本質を捉えたモノづくりをしていきたいと考えています」と荻野さんは語った。
お問い合わせ先
フェンリル https://www.fenrir-inc.com/
新着CM
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
コラム
サムライマックのCMに「ありがとう」と言いたい(遠山大輔)【前編】
-
クリエイティブ (コラム)
アイデアが苦し紛れにくっつく瞬間がある――「KINCHO」ラジオCM制作の裏側
-
AD
広告ビジネス・メディア
産学連携プロジェクトで見えた、交通広告のプランニング・価値の示し方
-
販売促進
ベビー用品の速達デリバリー 日本トイザらス、30分以内におむつやミルクを配達
-
AD
特集
Hakuhodo DY ONE ―博報堂DYグループのデジタルコア
-
販売促進
「認知獲得」「販促」の両方使えるリテールメディア特性がメーカーの混乱を招く