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千葉市、オリジナルの食ブランドを創設 選定は持続性を意識

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千葉市は9月28日、農産物・加工食品・食関連サービスと千葉市の食全般を対象とした、市が独自認定するブランド「千(せん)」を立ち上げると発表した。

市作成の「千」ブランドコンセプトムービー。「千葉市の食を千年先へ―未来に続く豊かな循環を食から―」というコンセプトを掲げる。

認定した商品は、市内外への販路拡大を支援するほか、市による広報・PR、ブランドマークの使用、また食品に詳しい専門家とのつながりもアテンドし、商品改良の後押しをする。

審査は、「地域特性」「独自性・優位性」「信頼性・安全性」に加え、「持続可能性」「地域への貢献度」なども加味。「持続可能な地域経済への貢献」を判断する基準にはSDGsの視点を取り入れ、市の食においての持続可能性を追求していく狙いだ。

9月10日から募集を開始。期限は10月30日まで。9月15日と19日には事前説明会を開き、会の様子はYouTube上でアーカイブ配信もしている。

 

ブランドの有効期間は認定日から3年後の年度末まで。